【Discord】サーバーユーザーを追放・タイムアウト・BANの違いとは

Discordでサーバーユーザーを追放、BAN、タイムアウトさせる違いとやり方を紹介していきます。
それぞれのペナルティは重さが違ってきますので理解してサーバー管理をしていきましょう。

追放(キック)とBANとタイムアウトの違い

追放とBANとタイムアウトの違いは

  • 追放…サーバーから対象メンバーを削除。
    招待URLがあれば戻れる
  • BAN…サーバーから対象のメンバーを削除。
    対象のユーザーはBANを取り消すまで戻ってこれない。
  • タイムアウト…一時的にテキストチャンネル、ボイスチャンネルから追放。
    設定時間後に再び書き込み、接続可能。

となっています。
追放とBANの大きな違いは、招待URLがあれば戻ってこれるかです。
BANをした場合は、BANを取り消すまで参加できませんが追放の場合はもどってくることができます。
二度と同じユーザーをサーバーに入れたくない場合はBAN、人数整理などは追放がおすすめになります。

タイムアウトは追放とBANと大きく異なり、サーバーには残りますがテキストチャンネルやボイスチャンネルで発言することができなくなります。
何かで白熱して熱くなった頭を冷やしてほしい場合に使用するコマンドです。

追放、BAN、タイムアウトさせる方法

ユーザーを追放、BAN、タイムアウトさせる方法は、サーバーの管理権限がある人に限り可能です。
管理権限がない場合は行うことができないので注意しましょう。
対象のユーザーを右クリックして表示されたメニューから
○○をタイムアウト
○○を追放
○○をBAN
から選択します。

実際に追放(キック)、BAN、タイムアウトさせるときには確認画面が表示されます。
確認画面ではキックの理由、BANの理由を記入することができます。
記入しなくてもBAN、キックすることは可能ですので、メッセージを送る場合以外は空欄で右下の赤いボタンをクリックしましょう。

BANを取り消す方法

BANを取り消す方法は、管理権限のあるサーバーの名前をクリックしサーバー設定を開きます。
サーバー設定、管理にあるBANしたユーザーをクリックします。
BANしたユーザーではBANされているユーザー一覧で表示されるのでBANを解除したいユーザーにマウスカーソルを合わせることで右側にバツボタンが表示されるのでバツをクリックするとBANは解除されます。

BANユーザーを再び入れない対策

BANしたユーザーは基本的に再入場することができません。
ただし、再度サーバーに入る方法はあります。
サブアカウントを作成したりIPアドレスを変更したりすることでサーバーに入ることはできます。

ですので、同じユーザーを入れたくない場合はサーバー自体のセキリティを上げる必要があります。
サーバー設定の管理にある安全設定からセキリティレベルを設定します。
セキリティレベルを最高にすることで電話番号認証がされているアカウントのみになりますので、サブアカウントを作成できたとしても何個も電話番号を所持していない場合は参加できなくすることができます。
ただ、不特定多数が参加する場合はサーバーの参加条件が大きく上がるためおすすめはできません。