通話ソフトDiscordでサーバーやDM(ダイレクトメッセージ)でファイルを送信する方法を紹介していきます。
対応している拡張子やファイル容量の制限はあるのかもあわせて解説していきます。
Discordでファイルを送信する方法
Discordでファイルを送信する方法は、送信したいフレンドとの会話(DM)かサーバーのテキストチャンネルに移動します。
いつもチャットを打ち込んでいる枠の中にある右側のプラスマークを「ダブルクリック」か「クリックしてファイルをアップロード」を選択します。
するとエクスプローラーが起動しますので、アップロードしたいファイルを選択して「開く」をクリックします。
ファイルはドラッグで複数選択するか、Shiftを押しながら選択、Ctrl+Aで全選択することができます。
もしアップロードできない場合は「開く」をクリックしたときに表示されます。
Discordで対応している拡張子
Discordで対応している拡張子は、画像ファイル、音楽・ビデオ、PDFなどほとんどのファイルを送信することができます。
HTMLファイルはプログラム形式、動画ファイルは動画プレイヤー(スマホからのアップロードはダウンロード形式)、画像ファイルはプレビュー表示、PDFはダウンロード形式など対応している拡張子によってダウンロードが必要かそのままDiscord内で閲覧することができるのかは異なります。
ただ、すべてのファイルは右クリックでダウンロードすることができるようになっています。
ファイルの制限
ファイルのアップロードできる数は10個になります。
どんなにファイルが小さくても10個までが限界なので、10個以上アップロードしたい場合は複数回に分けてのアップロードが必要になります。
拡張子が対応していてもフォルダのアップロードはできないのでフォルダごとにアップロードしたい場合でも複数回に分けて下さい。
圧縮ファイルは送信可能なので圧縮してもOKです。
容量の制限としては、8MBになります。
月額サービスのNITROに加入することで500MBまでのファイル送信が可能になります。
もし、大容量のファイルを送信したい場合はクラウドサービスか圧縮をする必要があります。
クラウドサービスとしてはGoogle Driveやギガファイル便などになります。
URLを送ることで大容量のファイルを受け渡しできるので、他のSNSでも使用できるのも特徴になります。