【Discord】ダウンロード、インストールできないときの対処法

Discordのデスクトップ版がダウンロード、インストールができない場合の対処法を紹介していきます。
一度インストールしていたのにインストールできなくなったりすることがほとんどです。
installation has failedなど表示された場合も同じです。

Discordのアンインストール

Discordをインストールできなかった場合でもアンインストールを一度行います。
正常にアンインストールできている場合は次のステップに進みます。
Discordを一度完全に終了させるために、
Windows10ならタスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」
Windows11なら検索で「タスクマネージャー」を起動させます。
タスクマネージャーから起動しているプロセスとバックグラウンドアプリの中にあるDiscordを右クリックして無効にしましょう。
その後、Windowsの設定を開いて「アプリ」からDiscordをアンインストールします。

Discordの残ファイルの削除

Discordの残っているファイルを削除していきます。
単にアンインストールしただけでは関連フォルダ、関連ファイルが残っていてそれがインストールの邪魔をしていることが多いです。
Discordのインストールされている場所としては、

  • C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\discord
  • C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Discord
  • C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\Discord Crashes

になります。
AppDataフォルダを探しても見つからない場合は、表示タブにある「表示」から「隠しファイル」を見えるようにしましょう。
Windows10の場合は、ファイルの「オプション」から「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れましょう。

Discord関連のフォルダを削除し終えたらインストールを行います。
もし不安な場合はCドライブなどで検索欄に「Discord」と検索することで関連ファイルを探すことができるかも知れません。

Discordのインストール

Discordのインストールを行います。
公式サイトからダウンロードファイルを実行します。
過去にダウンロードしたファイルを実行している場合は、必ず公式サイトから新しいバージョンのものをインストールするようにしてください。
インストールが正常に終わらないのであれば更に以下のことを確認します。

その他確認すること

残ファイルが関係ない場合は以下のようなことが考えられます。

PCの再起動

一度パソコンを再起動させてみます。
パソコンの一時的な不具合のことも考えられます。
もし、完全にクリーンな状態で起動させたい場合は、セーフモードで起動しましょう。

管理者として実行

Discordをインストールはできた状態であればスタートメニューからDiscordを管理者権限で実行します。
スタートメニューでDiscordを右クリックして「管理者として実行」をします。
実行することができたら、これからも管理者として実行しましょう。
Windowsの設定で毎回管理者として実行することも可能です。

セキュリティソフトの停止

セキュリティソフトの設定を高にしている場合は、Discordをインストールできないようにしているかもしれません。
一度セキュリティソフトを停止して、Discordをインストールしてみます。
Discordがインストールできたのであればセキュリティソフトの除外設定でDiscordを指定しましょう。
セキュリティソフトの停止方法、除外設定は各ソフトによって異なります。

VPN、プロキシの無効化

VPNやプロキシを使用している場合は停止してみます。
ネットワーク関連のソフトを使用している場合停止するのがおすすめです。