【Discord】Twitterの投稿を自動取得してチャンネルに送信する方法

使い方

通話ソフトDiscordでTwitterの投稿を自動取得してチャンネルに送信する方法を紹介していきます。
ゲームの公式Twitterなどをチェックするためにテキストチャンネルに送信することができるようになっています。

目次

Discord側でウェブフックを作成

Discord側でウェブフックというのものを作成していきます。
Twitter投稿させるサーバーを選択してサーバー名から「サーバー設定」を開きます。

設定の「連携サービス」をクリックして「ウェブフック」をクリックします。

新しいウェブフックを作成をクリックし名前を「〇〇公式Twitter」など分かりやすいものに設定します。
チャンネルはTwitterを自動投稿したいチャンネルを選択して「ウェブフックURLをコピー」をクリックします。
コピーしたURLは後で使用しますので、どこかに保存しておきましょう(後で上書きコピペしてしまうと消えるので)

IFTTTでウェブフックを設定

IFTTTというウェブサービスを使用してDiscordにTwitterを自動投稿していきます。
IFTTTは何かのサービスと何かのサービスを繋げる仲介的なものです。

公式サイトにアクセスします。
最初にアカウント作成を行うので「Get started」をクリックして、Googleアカウントなどで作りましょう。
その後、Loginでサインインを行います。

  1. 右上のCreateをクリック
  2. If This(Add)をクリック
  3. サービス一覧が表示されるので、Search serviceに「Twitter」と検索してTwitterをクリック
  4. 下のパネルから「Net tweer by a specific user」をクリックして「Connect」
  5. Twitterにログインして「認証」
  6. 「Username to watch」に自動投稿したい人の@以下を入力して「Create trigger」をクリック
  7. 「Then That(Add)」をクリック
  8. サービス一覧が表示されるので「webhooks」と入力してwebhooksをクリックして「Connect」
  9. 入力画面で
    URLにDiscordでコピーしたウェブフックのURLを入力
    Methodは「POST」
    Content Typeは「application/join」
    Bodyは
    { “content”:”@{{UserName}} {{CreatedAt}}: {{LinkToTweet}}” }
    を入力して「Continue」
  10. Finishをクリックして完了です。

作成した設定は上部メニューにある「My Applets」をクリックすることで確認できます。
指定したアカウントに新しいツイートがあるとDiscordのテキストチャンネルに投稿されます。
新しいツイートの取得には誤差があることもあります。
IFTTTはTwitter以外に様々な使用方法があります。