通話ソフトDiscordで使える検索機能の使い方を紹介していきます。
ユーザーごとの発言やコマンドで検索できるのでいつ頃誰が何と言っていたのかを確認することができます。
Discordの検索機能の使い方とコマンド
Discordで検索機能を使うには右上にある検索ボックスから行うことができます。
検索機能はDM(ダイレクトメッセージ)とサーバーの同じ位置にあります。
検索バーをクリックすると検索オプションが表示されます。
検索オプションを使用しない場合でも、ユーザーの発言を検索したい場合はユーザー名を、キーワードで検索したい場合はキーワードを入れることで調べることができます。
あくまで検索オプションはメインの検索から更に絞り込むことを目的として使用します。
- from:…ユーザーを検索
- mentions:ユーザーメンションを検索
- has:リンク、埋め込み、ファイルが添付されたメッセージを検索
- before:・after:・during:…指定した期間のメッセージを検索
- in:…テキストチャンネルを指定して検索
検索する際には、文字を入れることで予測変換をDiscord側で提案してくれます。
ユーザーで検索した場合は、そのユーザーが発言したテキストチャットが全て表示されます。
ですので、後述で検索オプションを使用することで期間などを絞り込んでいくのがおすすめです。
キーワードで検索した場合にも後述でユーザー名や期間などを入れることで高度な検索を行うことが出来るようになっています。
Discord で期間を指定して検索
before:, after: もしくは during: コマンドで期間を指定することができます。
before:で指定した日の前までの会話、after:で指定した日からの会話、during:で指定した日のメッセージを検索できます。
カレンダー機能がありますので、基本的に手動で日付を入れる必要はありません。
また、2022年などの年ごとの検索も可能です。
Discord で動画や画像、リンクなどの中から検索
has: コマンドでリンクや埋込を検索することができます。
ファイルなどを検索するのは便利ですが、URLの場合はサイトのドメインで検索するほうが早いです。
You Tubeならwww.youtubeとなっているのでYoutubeで検索すれば表示されます。
Discord でチャンネルを指定して検索
in: コマンドでテキストチャンネルを指定してテキストチャンネルだけで検索できます。
何個ものテキストチャンネルで発言がかぶっている場合に使用できるコマンドです。
チャンネルとユーザー指定は汎用性があり使用することが多くなっています。